みかんの「ひとりごと」🍊💦

主婦がつづるブログです。

アウトドアクッキング(*´▽`*)

 

近年のグランピングブームが、テント泊とともにアウトドアクッキングブームに火をつけたのか?日本で非常災害が頻発したため、非常用に野外炊事用品を購入する人が増えたためだろうか?・・・私もとうとうアウトドアクッキングに手を出してしまった。たまに、Eテレの「趣味ドキ 防災キャンプ」を観たりする。

私は、何を使うのか、何が必要になるかわからないままに、Amazonでキャンプ用品を買い集めてしまった。結構、安くてお洒落で便利な商品があり、赴くままに買い集めたら、塵も積もれば山となるで20万程使ってしまった。手狭な賃貸マンションに住んでいるため、キャンプ用品は結構場所をとる事を、キャンプ用品を買い集めたあとで知った。

 初めはテント張りや準備になれるために、カセットコンロ調理から始め、慣れたら炭や薪を使った火力で料理をする。私は、マッチ一本だけで炭や薪に簡単に火がつかない事を知った。屋外だと強風や雨で、火元が危険にさらされたりすることを知った。また、空気の乾燥する時期には、炭や薪からの飛び火で、火災の危険があることもわかった。

アウトドアクッキングは、本や雑誌を3~4冊程購入し、本を眺めながら何を作るか検討している。とりあえず、バーベキューが一番簡単なので、デイキャンプでほぼバーベキューをして過ごしている。ペトロマックスft1ダッチオーブン(原則、ダッチオーブンは重いので上から吊るして使用するのに適さない。脚付きの物もある。)ロッジ6.5スキレット(蓋付)キャメロンズのミニ燻製機も購入したが、まだ使っていない(鉄鍋や鉄のフライパンは重いので扱いやすい小ぶりなものを購入した)燕三条ホットサンドメーカーも購入したが、家のコンロで比較的活躍している。パンの耳の部分が圧迫されながら焼けるので、くっついて中の具がはみ出ないし、耳の部分がこんがり焼けるので美味しい(8枚切り食パンを2枚使用)。

↓便利なスキレット(取っ手がとれてテーブルに出しやすく、蓋と本体と両方使える) 

スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット INFW16

スケーター 取っ手の取れる2WAY蓋付きスキレット INFW16

 

 ↓ビアレッティの直火式エスプレッソ・モカコーヒーメーカー

BIALETTI  直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ 1682

BIALETTI 直火式 ヴィーナス シルバー 4カップ 1682

 
BIALETTI  直火式 モカアルピナ グリーン 3カップ 2762

BIALETTI 直火式 モカアルピナ グリーン 3カップ 2762

 

 ↓バウルーのホットサンドメーカーダブル 

イタリア商事 ホットサンドメーカー バウルー ダブル 日本製 XBW02

イタリア商事 ホットサンドメーカー バウルー ダブル 日本製 XBW02

 

ウェーバーのBBQコンロ 

 ↓コンパクトに畳めるBBQコンロ

 

 

 

アウトドアクッキングは、カセットコンロや、炭や薪を燃やして火元を用意し食材を料理をする。安全性の高い便利なコンロに慣れ、オール電化などで電気調理に慣れた今どきの人達は、火災(火の粉による飛び火など)火傷に十分注意しなくてはならない。そして、消火用品救急用品なども準備しておく必要がある。

 ↓消火用品

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

 
ファイン ストップファイヤークロス(消火布) FIN-471

ファイン ストップファイヤークロス(消火布) FIN-471

 

 

日本製 マルカ消火 バケツ 006029

日本製 マルカ消火 バケツ 006029

 

 

 ↓防炎スプレー

大名火消 300ml 防炎スプレー 日本製 防炎剤

大名火消 300ml 防炎スプレー 日本製 防炎剤

 
 

 

キャンプクッキングの火元は、「バケツに水をはり炭や薪を沈める方法」「火消壺を使う方法」で始末する※1。「穴を掘って土に炭や薪を埋める方法」もあるが、土壌が熱をもち火傷の危険があったり、「炭=炭素」は分解されないので、やたらに土の中に放置すると、動植物の生態系に影響があるかもしれない(炭や薪以外にゴミまで埋める人も出てくる)ので、この方法は通常はできない。今は便利な商品が沢山あるので、安全を考えて商品を購入して使用するのがいいかと思う。

※1「ダッチオーブン」を火消し用のバケツや火消壺として代用する事もできる。

 

 

みなさん衛生面に気を付けて、食材を準備し料理されていると思いますが、万が一の食中毒もありますので、子供や女性のために、仮設トイレも用意しておくと安心です(トイレ設営の際は、キャンプ場に自前のトイレの設営が可能か確認しましょう)。用足しの音が気になるようならラジカセなどの音消しの音響設備、コバエ対策、匂い対策のために消臭スプレーや便座の上に蓋(ふた)を用意するのもいいでしょう。

 ↓トイレ用の小型テント(普段は着替え用テントに使用できます)

BUNDOK(バンドック) プライベート テント UV NT-51UV 着替え 防災 トイレ キャンプ

BUNDOK(バンドック) プライベート テント UV NT-51UV 着替え 防災 トイレ キャンプ

 

↓仮設トイレ 

↓仮設の水洗トイレ

本格派ポータブル水洗トイレ 簡易トイレ (10L) YZPT-10(G)

本格派ポータブル水洗トイレ 簡易トイレ (10L) YZPT-10(G)

 

 

 ↓トイレの汚物処理用品 

 

春から始まった私の「家族で楽しむアウトドアクッキングブーム」は、夏の終わりとともに終わろうとしている。ゲーム中毒の長男と次男にとって、アウトドアは苦痛でしかないようだった。これから先、私にはソロキャンプデビューの道しか残されていないかもしれない(「芸人ヒロシ」さんのファンではありません)。

 

 

火をもてあそんで、自然破壊をしたり、地球温暖化を加速させることで、いつか自然からしっぺ返しが帰って来るのではないかと私は危惧している。私の日本の未来予想は、今の「アウトドア産業」と、「日本の林業の再興」(山の整備)を両軸に進めること、この二つを両立するように勧めることが、日本人が自然と共存する方法であり、人類の温存(生存のサバイバル)のカギであると思う。

※2 ここは冗談として読んでください。

 人類は「火」を持つことによって、暖をとったり、明かりとしたり、獣から身を守ったり、虫から身を守ったり、地球上のあらゆるものを食すことが出来るようになり食物連鎖の頂点に立ち、地球を生物を制圧しました。人類の進化と文明の発達により、人類は地球を自分の物とし、宇宙にも進出できるようになりつつあります。ただ、私達は、過信しているのではないかと思います。私達の今の文明による「知」は、宇宙のほんのヒトカケラなのではないかと思いませんか? 私達の存在の意味や宇宙の意味は、謎のままなのです。地球規模の天変地異が起きた時に、文明が崩壊し、ゼロから文明を作り直さなければならなくなった時に、今の私達は強く生き続け、文明の再興をする力(「知」)があるのでしょうか? 

アウトドアを経験する事によって、文明の良さを改めて実感し、自然の恐ろしさと大切さを知る、ただの楽しみでは片付けられないように感じます。